16歳の1996年に16歳でデビューした山田まりやさん。
第1回 ミスヤングマガジングランプリを受賞、フジテレビビジュアルクイーンオブザイヤーに選出され、グラビアアイドルとして活動されました。
明るく好奇心旺盛なキャラクターで、鋭いツッコミや歯に衣着せぬ発言が得意で、さらに場の空気を読むのも上手かったため、数多くのバラエティ番組で活躍。
テレビドラマや舞台で女優としても活動し『ウルトラマンダイナ』『すずらん』(NHK)にも出演されました。
23歳の時にクローン病の診断がでてからテレビの世界からあまり見なくなりました。
ネットバッシングを受けた子供のなまえ
しかし、その後舞台俳優の草野徹さんと結婚したがこどもにつけた名前で度肝を抜きネットが大荒れでバッシングの嵐にあいました。
草野崇徳(くさのむねのり)
読み方は違いますが、崇徳天皇(すとくてんのう)と同じ漢字だったのです。
崇徳天皇は日本三大怨霊の一人といわれています。
鎮魂のため神様に位上げされて、京都の白峯神社の神様にはなっていますが、 三人の中では最も不幸な怨霊というイメージがつよいです。
NHK大河ドラマ・平清盛でも取り上げられた天皇ですが、ドラマでは 大河ドラマ・平清盛、井浦新演じる崇徳院より 配流先の讃岐で、
「何と思い通りにいかぬ我人生よ!ハッハッハッハッハ~!(嘆き笑い)」
この後、舌を噛みきって自害し、怨霊になり、清盛の次男・平基盛の事故死がこの怨霊の祟り?と噂されたというシナリオでした。
(史実は不明です)
歴史の本の中では、悲しい魂である崇徳天皇と同じ名前にしてしまったことで、話題になりました。
『悲しい人の名前を我が子につけるなんて!』
『天皇と同じ名前をつけるなんて!!!』
という意見に分かれてましたが、ひと時バッシングの嵐でした。
その宗徳くんも俳優になり、『おっさんずラブ』などに子役として出演されています。
つるの剛士は恋人?
『ウルトラマンダイナ』で共演していたつるの剛士と大恋愛でした。
山田まりやさんの芸能界入りは、父親のDVから、母親と弟を守るためでした。
なので、面倒を見ていた弟が独り立ちするまでは結婚するつもりはなかったとのことです。
弟が独り立ちするまでは、自分の幸せは後!とした優しいお姉さんなのでした。
つるの剛士さんとは1年間の付き合いでしたが、つるの剛士さんの方がショックが大きかったそうで、食事ものどに通らなくなり、周りが心配するほどだったそうです。
それほど、想われていたんですね。
山田まりやさんは、自分より家族、弟さんを支えることの方がその時の気持ちが強かったのでしょう。
弟さんが高校を卒業することで、自分の結婚することにしたとのことです。
つるの剛士さんはスタイリストの方と交際3ヶ月で結婚され、今はすっかりイクメンで有名なパパになりました。
山田まりやの現在
俳優の草野徹さんと現在は離婚され、シングルマザーで芸能界に復帰されています。
それまでに取得したスーパーフードマイスターや薬膳インストラクター、ビューティーフードスイーツプロ、中国漢方アドバイザーなどといった資格を活かして食育や美容に関する発信や講演を行っています。
まとめ
政治の話もできるグラビアアイドルとして一世風靡した山田まりやさんは、ひと時芸能界から姿を消されていましたが、現在はシングルマザーとして復帰!
また、歯に衣着せぬコメントで大人の意見を聞かせてほしいですね!
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