大沢たかおさんは、「あっ。久しぶり！」っと出演作品を見て
毎回思ってしまうほど、立て続けに仕事をされているイメージが
ないのですが出演されるとすごく惹きつけられる俳優さんですよね。
主役を超えてしまうような・・・
どんな俳優さんなのでしょうか？
作品への向き合い方や、尊敬する人、結婚情報や
29日から公開される映画の情報も入れておきます。
作品との向き合い方
ハンサムで高身長、ちょっと弱気な男性を演じるのが上手い
俳優さんですが、大沢たかおさんの役作りへのストイックさには
定評があります。
再現度で原作ファンに『ハマり役』と言わせた映画『キングダム』では
モリモリの筋肉で17㎏増量したことが話題となりました。
俳優の鈴木亮平さんも役柄で体重増減しちゃいますけど、俳優さん
って大変ですね。
『キングダム』ではわずか20分足らずの出演時間にも関わらず、
原作ファンを大沢ファンに移行させるほどの筋肉改造は
素晴らしかったですね。
今の技術ならCGでも体型変化って出せたと思いますが、少しの坂道も
ふうふう言いながら上がるくらい太ったそうです。
そしてウエストほどあるんじゃないかと思う腕の筋肉。
どんなトレーニングをしたらあんなふうになるんだろうか？
大沢たかおさんは、天下の大将軍・王騎を演じましたが、その巨大さ、
独特な喋り方など、特異なキャラクターで人気の王騎だが、ネットでは、
演じる大沢たかおさんの姿は「王騎そのもの」と話題になりました。
このような、映画を撮りながら、ロマンスドラマにも同時に出ている
というなら体重増減、顔立ちまで変えちゃうなんてできないと思います
から、一つ一つの作品に真摯に向き合っていると思います。
実は、辞めるつもりだった時に降ってきた仕事が『キングダム』だったそうです。
個人的には好きな俳優さんなので、辞めなくてよかった〜。
『沈黙の艦隊』では、潜水艦の中のドアは、水の侵入を防ぐため小さく設計されています。
その小さめなドアを通り抜けられる身体のサイズにされていると思います。
しかし、国を守る隊員はやはり鍛えられた筋肉の持ち主たち！
いい感じの筋肉ついた体型で登場されるのを期待です！！
プロフィール
名前：大沢たかお(おおさわ たかお)
生年月日：1968年3月11日
年齢：55歳(2023年9月現在)
出身地：東京都
高校：専修大学附属高校
大学：専修大学卒業
身長：181㎝
血液型：A型
職業：俳優・モデル・歌手
専修大学在学中の1987年にモデルにスカウトをきっかけに
「MEN’S NON-NO」のモデルとして活動、その後俳優になりました。
当時の専修大学は、イケメン多く偏差値も57だったと思います。
頭も良くて、イケメンで、背も高い、海外でも活躍できたんじゃないかしらっと
思います。
英語も得意です。
ドラマ「星の金貨」や映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』
などに出演し注目を集め、『解夏』で第28回日本アカデミー賞
優秀主演男優賞を受賞。
メガヒット作となった
『世界の中心で、愛をさけぶ』
『地下鉄（メトロ）に乗って』
シリーズ化された「JIN-仁-」などに出演されました。
「JIN-仁-」もハマり役でしたよね。
時空を超えてやって来た教科書でしか知らない時代で模索しながら
そこで生きていく、苦悩の表情がとても合っていました。
この時は、ロンドンで日本からの連絡を一切取らずに過ごすことで
誰も自分を知らない、知らない人々の中で暮らす経験をしたそうです。
近年では『藁の楯』や『風に立つライオン』『キングダム』などで
重厚な演技を見せつけ、ミュージカル「ファントム」をはじめとした
数々の舞台や、劇場アニメ『おおかみこどもの雨と雪』や数々の
ドキュメンタリーでも活躍されています。
大沢たかおさんのミュージカルを見たことがありませんが、歌も上手いそうです。
田村正和さんとの関係
2021年に77歳で他界した田村正和さんに師匠的な尊敬の想いを持って
いらっしゃるそうです。
俳優の勉強をせずに演技の世界に入った大沢さんは、デビュー２年目
に共演した田村正和さんを今でも尊敬しているそうです。
ＮＧを連発する新人の自分に怒ることもなく、自身の芝居に集中する姿に
「俳優はこうでなくては」と思ったと言います。
数年後、２度目の共演では成長した姿を見せたいと頑張り、
後に褒めていただいたのが忘れられないそうです。
55歳になり、当時の田村正和さんの歳に近くなった今、自分が少しでも
田村正和さんに近づけていけたらとおっしゃいます。
JINシリーズを見た時にいい俳優さんになったな〜っと家族と話した
覚えがあります。
トーク番組に出ても、率先して話すイメージなく、物静かな方だと思います。
田村正和さんのように、プライベートは一切見せない、家族も公表しない、
仕事の話はしっかりするっというような俳優像を目指しているのかもしれません。
結婚してる？
大沢たかおさんがまだ無名のモデルだった時、女優として売れ始めたばかり
の江角マキコ（元実業団バレーボール選手/怪我で引退）さんと同棲して
いると週刊誌に取り上げられました。
綺麗で高身長な女優さんと同じく、身長の張り合えるハンサムな大沢さん
はとても印象強く、一気にその名前が知られることになったと記憶しています。
しかし、恋多き女優さんだったのでいつの間にか別れていたけど、
大沢たかおさんはそのルックスで、ドラマや雑誌でどんどん露出が
増えていきました。
そして歌手の広瀬香美さんと1999年に結婚されました。
アルペンのCMソングになった「ロマンスの神様」の方ですね！
昭和に青春時代を過ごした方には、忘れられないスキー場でひたっすらに
ゲレンデにかかっていた歌です。
残念ながら、7年の結婚生活で離婚。
（広瀬香美さんは2年後にアメリカ人と再婚）
ハンサムだし、派手な生活をするイメージがない大沢たかおさんは、モテると
思うのですがあまり浮いた話が出ません。
結婚は一度だけ。
お子さんもいらっしゃいません。
本人談で、「子供がいないし、家族がないから好きな作品の時だけ仕事を
すればいい」っというコメントがあります。
でも再婚願望はあるそうです。
まだ本当の『ソウルメイト』に出会えてないのかもしれませんね。
29日から公開される映画の情報も入れておきます。
映画『沈黙の艦隊』は悪役？
1988～96年に講談社の週刊漫画誌「モーニング」にて連載された、
かわぐちかいじの名作コミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおさんが主演。
今回はプロデューサーも務められての実写映画化です。
あらすじはこちら↘️
日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して
沈没する事故が発生。
全乗員76名が死亡したとの報道に衝撃が走るが、実は全員が生存しており、
衝突事故は日米が極秘裏に建造した日本初の高性能原子力潜水艦
「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だった。
しかし艦長の海江田四郎はシーバットに核ミサイルを積み、
アメリカの指揮下を離れて深海へと消えてしまう。
海江田をテロリストと認定し撃沈を図るアメリカと、アメリカより
先に捕獲するべく追う海自のディーゼル艦「たつなみ」。
その艦長である深町洋は、海江田に対し並々ならぬ感情を抱いていた。
大沢たかおさんは
「（映画は）全部完結するわけではありません。これが最初の序章になっています。
海江田四郎と一緒に旅に出る〝旅たちの章〟だと思っています」
とインタビューでおっしゃっていました。
憲法九条に守られている日本ですが、水面下では各国との政治争いでニュースにしない事柄がたくさんあるのだと思います。
こういう映画を見ると、日々国を守ってくれている海上自衛隊や海上保安庁の方々
の「家族にも話せない」ご苦労がたくさんあるのだろうな〜っと思わずにはいられません。
大沢たかおさんは今回の役では、海上自衛隊の訓練を受けた
ベテラン隊員らしい、体格になっていると思います。
55歳という年齢を思うと、若い時と違って太ったり痩せたりは
並大抵の改造ではありません。
『キングダム』では17キロ増量と共にモリモリ筋肉で、身体が本当に大きかった
ですが、あの段階から元に戻す、落とすのは時間もパーソナルもつけて苦労されたと思います。
海上自衛隊の訓練も役作り研究で実際にされたでしょうか？
遠泳も訓練されているのかな？
自衛隊に反旗を翻し、理想を求めて走り出すテロリスト役である今回は、
映画CMや、ポスターを見ると、大沢たかおさんの表情に注目です。
テロリストとして終われますが、国や組織の中で、理想を目指す公務員
の役柄。
悪役ではないですね。
どちらが正しいのか？
見る人に判断を任せられる内容だと思います。
基本的に大沢たかおさんは優しさのある、目の奥に温かさを感じさせる顔立ち
ですが、
コマーシャルの艦長の海江田四郎はとても意志ある目です。
冷たい目と言うのではなく、目的に向かう獲物を狙う目を感じました。
みなさんはどう感じますか？
まとめ
大沢たかおさんは、モデルからの転身・俳優になった方です。
演技を学ぶことなく俳優になったので、失敗続きでしたがその時に俳優とはどうゆうものかを
背中で見せてくださったのが、故田村正和さんだそうです。
今でも、感謝と尊敬を持って目標にされているそうです。
俳優は作品に対して真摯に向き合うことを田村正和さんから学んだ大沢さんは、17kg増量して、映画『キングダム』に向き合い、原作ファンまでを唸らせました。
時空間を飛んだ役であった『JIN-仁-』では、事前にロンドンへ行き、日本と一切の連絡を取らずに知らない人々の中で暮らす体験をしたそうです。
結婚は一回。シンガーソングライターの広瀬香美さん。７年間の結婚生活でした。
離婚してからは、家族を持たれていません。
お子さんもいないので、仕事は「これだ」っと思った作品にだけ出るという生活が続けられるっとおっしゃっています。
1988～96年に講談社の週刊漫画誌「モーニング」にて連載された、
かわぐちかいじの名作コミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおさんが主演。
今回はプロデューサーも務められての実写映画化です。
話題になりそうな映画ですね。
私もぜひ見に行きたいと思います。
「沈黙の艦隊」でキャストの玉木宏さんは動の俳優さんとすれば、大沢たかおさんは
静の俳優さん。
徹子の部屋では、物静かに田村正和さんを彷彿とする静かな語り口で出演されると思います。
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