長澤まさみさんの今年の映画は『スオミの話をしよう』。
ある1人の大富豪の妻を巡るサスペンス・コメディだそうで、映画『コンフィデンスマン』でもコメディは大得意の長澤まさみさん。
どんな楽しい映画になっているか楽しみですね。
仲良しの監督三谷幸喜さんが、
「長澤まさみをもっとも輝かしく魅せる映画を作りたい」
っと企画した作品だそうです。
そして、デビューから一気にスターに駆け上がってきた印象の強い長澤さんですが、ギャラもとてもどんどん跳ね上がっているそうです。
今回の映画のギャラは?
なぜ最近テレビで見ないかも調べてみました。
『スオミの話をしよう』どんな話?
ある1人の大富豪の妻を巡るサスペンス・コメディ。
突如失踪した大富豪の妻が主人公(長澤まさみ)です。
主人公は、突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。
スオミの失踪を聞きつけ、彼女を愛した5人の男たちがスオミの夫が住む豪邸に集結する。
そんな5人の男たちが語るスオミのイメージは、見た目も性格も全くの別人。
映画『スオミの話をしよう』では、ひとつの屋敷を舞台にスオミの正体に迫っていく。
【作品詳細】
映画『スオミの話をしよう』
公開日:2024年9月13日(金)
監督・脚本:三谷幸喜
出演:長澤まさみ
配給:東宝
という、あらすじなんですが5人の男に対して5つの顔を持つ。
明朗快活なタイプ
良妻賢母なタイプ
大人しい控えめなタイプ
暗い陰キャラ?
荒っぽい強気な姉御肌?
可愛い甘えん坊な妹タイプ?
漫才師みたいにボケたりツッコミ入れる大阪人キャラ?
5つの顔ってどんなタイプにスオミが演じていたのか楽しみです。
三谷幸喜さんが、人間は社会人の顔と、親としての顔、パートナーとしての顔、自分の親の前での子供としての顔とたくさんの顔を持ち、キャラが少しずつ違うのは人間皆同じだと思うが、たまたま奥さま、子供といた時にふいに仕事の関係者に出会った。その時にどのキャラで入れば良いか分からなかった経験から、このスオミの話を書こうと思ったとか。
確かに私たちは、出会った場所により人格が少しずつ違うかも。
相手に求められる人格でいる時も、自分自身の振る舞いでいられる人とのさまざまな顔をもっていますね。
そして、全て違うタイプで接してきた人が全員目の前に現れたら。
笑いを取るシナリオといえば、三谷幸喜さんだと思いますのでとても楽しみな物語です。
失踪したと聞いて、5人とも駆けつけてくれるとは素晴らしくないですか?
本来は、ご主人に対して顔を出せないのが本来だと思います。
しかも相手は大富豪できっと男たちより社会的にも立場が上だと思うので、ますます心配とはいえ普通なら家になんて足を向けられない。
きっとそんな男もいるだろうから、5人以上の男がいたのでは?っとも思ってしまいます。
それでも駆けつけてくれるほど、愛された『スオミ』ってどんな女性なんでしょうか?
このスオミってカタカナのところも気になります。
女優 長澤まさみとは
長澤 まさみ
本名同じ。
身長169cm
東宝芸能所属
静岡県磐田市出身
堀越高等学校卒業
父は元サッカー日本代表で、Jリーグ参入前のジュビロ磐田の監督を務めた長澤和明。
この映画『スオミの話をしよう』の写真、長澤まさみさん?
っと何度も、これまでの写真と顔を見比べてしまうほど違う人のようです。
年齢らしい、大人の女性、まさしく大富豪の妻っぽい感じです。
プロとして大事にしているのは、自分に言い訳をしないことだという。
いくら自分の演技に納得できないことがあっても、それが今の実力だから
「周囲の人や、コンディションのせいにはしたくない」
つい謙遜して「私なんでまだまだです」って言いたくなるシーンもあるかもしれませんが、自分の未熟さを言い訳にするのは、逆に周りの人を困らせてしまう行為だから、「プロとして仕事してほしい」と期待されているなら、自分もそのつもりで応えるたいとコメントされています。
そうやってプロ意識を持って取り組んだ仕事・現場の数を積み重ねていくことが、結果的に自分を成長させてくれますよね。
これは、一般の私たちも同じで、社会人になってお客様を前にした時、こちらはプロとして対応しなければ商談は成立しません。
芸能界という場所は、誰かの子女だから‥とか、見た目の良さでまずは入れちゃったりします。
ですが、やはり続けていくにはそれにあったプロとしての向き合い方の差によって、その先が変わってきますね。
覚悟が決まっている長澤まさみさんは常にトップにいる、向かっているのはそうした心がけがあるからでしょう。
テレビドラマに出なくなった理由は?
長澤まさみさんは2004年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で白血病のヒロインを演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
一気にスター女優となりました。
2005年からは「ドラゴン桜」をはじめとした連ドラに主演。
また一方で、11年ごろから舞台出演が増え、連ドラが徐々に減っていったと記録されています。
「テレビドラマで演じる長澤は基本的に美しく面白い善人です。
日刊ゲンダイより
しかし、17年の舞台『キャバレー』では肉感的なランジェリー姿で本能むき出しの主人公を演じ、映画『マザー』ではだらしない毒親を好演しました。
今年2月公開の映画『すばらしき世界』では、ヒール役(悪役)になりきりました。
もはやテレビの枠に収まりきらない女優に成長したと言えます」(ある演出家)
連ドラ出演が減少したもうひとつの理由は長澤さんのギャラの高騰と言われています。2016年、1本6000万~7000万円が相場だった長澤さんのCM出演料は、2023年10月時点で8000万~9000万円に上昇したそうです。
消費税込みかな??(笑)
「16年は、長澤さんがNHK大河ドラマ『真田丸』に出演した年です。さらに知名度が上がり、その後、映画『キングダム』や『コンフィデンスマンJP』の成功も後押し。
現在CM契約企業は7社に上り、拘束時間が長く高視聴率が稼げるか不透明なドラマに出演するメリットは少ないといえます」(前出の弘世一紀氏)
長澤まさみのギャラはいくら?
長澤さんのCM出演料は、2023年10月時点で8000万~9000万円と言われています。
一番高額がCM出演料、ドラマ出演料(1クール・11~13回)、映画出演料、テレビ出演料という順番で価格帯が決まっています。
映画の出演料に関してですが、相場的には1本300万円〜と言われています。
ハリウッドに出演するような渡辺謙や真田広之などの大物俳優は1本1000万円超えとも言われていますが、長澤まさみさんの場合は1000万円は行かなくとも、1本700万円と想定しても妥当な金額ではないでしょうか?
CM契約企業は7社✖️9000万円でCMだけでも総額6億3000万円。
すごいですね〜。
まとめ
長澤まさみさんの9月公開映画『スオミの話をしよう』楽しみですね。
またまた新しいイメージを演じ、ギャラが跳ね上がっていきそうです。
コメント