“神秘の島”喜界島|どこにある?どんな所?【坂上どうぶつ王国】

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【坂上どうぶつ王国】およそ7000匹の野良猫がいると言われているそうです。

”神秘の島”喜界島の野良猫をゼロにしたいという願いを持った中山家の救出劇をリポート。

その野良猫を救うためにシェルターを作るなど日々精力的に活動していらっしゃるのですね。 
9月にも同じ家族を追って放送されていますね。

日本には7000の離島があると言われています。
島の名前を全て知らないので喜界島はどこにあるのでしょうか?

神秘と言われる素敵な島にスポットを当てて調べました。

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野良猫の保護活動とは

喜界島の人口は8169人。
野良猫7000匹とは、相当な密度です。
人間と違って、一度に4〜7匹産まれてしまう猫のお産では去勢手術をするにも間に合いませんね。
しかし、その無数に増える猫たちのお世話をしてあげるのは、土さえあれば隠してくれるとはいえトイレ環境や餌など一つの家族が中心になって活動されています。

人口に近い猫の数。

あっという間に越されてしまいそうです。

ボランティアでは賄いきれないのではないでしょうか?

喜界島はどこにある?

また、喜界島は自然の美しさから“神秘の島”と言われているそうです。

喜界島とは、漢字を見ても喜ぶ界(範囲をさす)の島とはなんとも幸福な島のイメージですね。

喜界島(きかいじま)は、鹿児島県の離島で、鹿児島市と沖縄本島の間に連なる奄美群島内で最も北東部に位置する。
鹿児島県大島郡喜界町に属し、人口は7千人弱。
喜界島は奄美群島内で最も鹿児島市に近いが、同市から約380km離れておりプロペラ旅客機で1時間、フェリーで11時間かかる。

wikiより

奄美大島の近くにあるのですね。

サンゴ礁が隆起してできた島だそうです。

今でも年間約2㎜ずつ隆起しているというのは世界でも類がなくと言いますから、環境を大切に守りたいですね。

素敵な場所だから、行ってみたいと思いますが、観光地にしてしまうと珊瑚を傷つけてしまいそうです。

昔から珊瑚が豊富なので、東側・阿伝集落の家々の垣根はすべてがサンゴだそうですよ。

地震も少ないから崩れ落ちたりの心配もないのでしょう。

海風を受けるには、海の副産物を使うのは理に適ってますよね。

また、喜界島には蛇のハブがいないため、隙間に巣をつくられることもなく、先人が積み上げたサンゴの石垣が今も多く残っているとか。

一年を通して温暖で、ハイビスカスやブーゲンビリアなど熱帯の花々を求めて、2000km以上におよぶ渡り蝶・アサギマダラの飛来地でもあるそうです。

アサギマダラについては次の章でお話しします!


島の周囲は約50km。

東京都大島は島の周囲43kmと言われていますから。少し大きいですね。

高い山はなくなだらかな丘陵が続き、中央部に広がる標高203mの「百之台公園」では、眼下にエメラルドグリーンの海、東西に太平洋と東シナ海を一望できるという奄美十景の一つだそうです。

日本の胡麻生産量としては日本一だそうです。

胡麻ってこうやって乾かすんですね。

白胡麻のみだそうですが、この地域の方々の健康はこの白胡麻に守られているからでしょうか?

蝶に注意!謎の標識がある

喜界島に旅行された方が必ず撮ってくるこの写真。

喜界島のキャッチコピーは「蝶の飛び交う隆起サンゴ礁の島」だそうです。

「海を渡る蝶」として世界的にも珍しい「アサギマダラ」の移動の中継地として有名です。

秋になると日本列島を南下し、春に北上するこの蝶は10~11月と5~6月に喜界島に飛来します。

また、暖かい地域に住む「オオゴマダラ」が生息する北限とも見なされ、町として捕獲や卵の採取等を禁止する保護条例を制定している。

話題の看板はそんな蝶たちを守るために作られたもの。

アサギマダラを始めとした数多くの蝶が飛来するので、走行中の車などが蝶にぶつかったり、道の蝶を踏んだりしないよう、およそ15年前に当時の役場産業振興課(現在の農業振興課)の職員によって設置されたそうです。

走行中の車がぶつからないようにとは、高速道路がないし、猛スピードで走り抜ける車もないのでしょうね。

島全体がゆったりした時間が流れていそうです。

渡り鳥は認識していましたが、渡り蝶🦋がいたとは!

同じ日本でもまだまだ知らないこと沢山ありますね。

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離島移住バブル

コロナ禍以来、仕事によってはオフィスに通わなくてもいい、働く場所を自由に変えられる方も増えてきました。

月に一度、オフィスに行かなければならないとかがない限りは、会議もzoomで参加できますし、ITの発達で居場所の確保さえできれば、それが時差さえ問題なければまでの水域になってきました。

そこで、今離島バブルが起きていると聞きました。
もちろんこの喜界島のみならず、さらに南の宮古島まで本土からの移住者が増えているそうです。

暖かい南方面は特に住みやすく、生活も安価で、人の心は温かくと小さなお子さんを連れた方の移住が進んでいるそうですよ。

観光地化ではなく、移住で本土から多くの人が移動しているというのです。

ですので、移住した人たちがレストランや居酒屋を開店して、東京値段だったりすることもあるそうですが。

暖かなこんな綺麗な場所に住んでしまったら、排気ガスの都会に戻れるでしょうか?

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まとめ

喜界島は鹿児島県エリアにあり、奄美大島の近くにあります。
東京都大島より少し大きな島です。

神秘の島と言われるほどの環境が守られており、珊瑚が未だ隆起している世界でも珍しいこと場所。

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