ドイツ語で「光」を意味するLichtから取った「李光人」という名前。
『李』という漢字を使っているので中国?韓国?の方かと思いましたが日本で生まれた日本国籍の李光人さん。
日本の芸能界には、韓国の方がとても多いですよね。
李光人さんもご両親のどちらかが、中国か韓国の方かも知れません。
あまりに綺麗な顔立ちと共に、ジェンダーレス?
セクシャルマイノリティ?
トランスジェンダー、性同一性障害、LGBTとさまざまありますが、どれでもを想像させる綺麗なお顔立ちです。
ここでは板垣李光人さんの魅力について語ってみたいと思います。
プロフィール
2002年(平成14年)1月28日生まれ
山梨県出身
身長:165センチ
出身校:山梨学院中学校→明星学園?
主な出演作
2歳頃からモデルとして活動。
2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で幼少期の吉田寅次郎役を務める。
ドラマ『仮面ライダージオウ』(18年)
映画『約束のネバーランド』(20年)
ドラマ『ここは今から倫理です。』(21年)
ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。』(21年)
NHK大河ドラマ『青天を衝け』(21年)
NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23年)
など。
24年4月に公開予定の映画『陰陽師0』出演。
写真の変化
年齢順に追うと、年齢によってとても顔立ちに変化が見られます。
女の子にはありがちですが、男性でここまで変化があるのも珍しいと思います。
基本の顔立ちは整っています。
上の写真は同じ人とは思えないですが、成長期がまだ終わってないのかも知れません。
タレント名鑑の写真の方が大人っぽく見えるのですが、お正月Twitterの写真は、さらに洗練されたイメージが強く、中性度も高くなっていると思います。
そして何ですか?この可愛さ!!
2歳の時の写真だそうです。
天然パーマでしょうか?
ヨーロッパの子供のような顔立ちですね。
こんなに可愛かったら、モデル生活してこの可愛さをプロのカメラマンに撮ってもらっておきたいと思ったご両親の考えに同調できます。
板垣李光人の魅力とは?
ジェンダーレス→髪型やファッション、言葉遣いや家庭での役割、職業選択、心のあり方などあらゆる場面にて男性らしさ・女性らしさといった境界線を取り払う考え方
セクシャルマイノリティ→同性が好きな人や、自分の性に違和感を覚える人、または性同一性障害などの人々のこと
トランスジェンダー→生物学的性と性自認が一致していない人
性同一性障害→女性なのに、自分は「男として生きるのがふさわしい」、男性なのに「本当は女として生きるべきだ」、と確信する現象
LGBT→レズビアン(Lesbian)・ゲイ(Gay)・バイセクシュアル(Bisexual)・クエスチョニングまたはクィア(Questioning, Queer)
中性的な人は、どれにあたるのか?
最近は一口に言えず、分野が細かく分かれるようになりました。
「男です」
「女です」
「どちらもです」
「どちらでもありません」
と、自分を表現できるようになった現代。
自分でも分からない、決まってないことに悩んできた人は多いと思いますから、このように人間にはいろんなタイプがあるのだということが認識されるようになったことはとても良いことだと思います。
見た目でわかる時代ではなくなりました。
ですが、認められるというのはやはり大切なことだと思います。
板垣李光人さんの中性的な魅力は、演技者として花開いていくなら素晴らしいことだとも思います。
綺麗すぎて韓国系アイドルに混ざったら全く違和感ないイメージですね。
若い頃からプライベートでも毎日メイクとジェンダーフルイドなファッションを楽しむ板垣さん。
GQ mail magazineインタビューより
服を着替えるようにメイクをするという、メイクを通して強く生きる法を説く。
──世界が大きく変わってしまったいま、自分に意味を与え、自分を救えるのは、他人の評価だけとはかぎらない。
むしろ、自らに、自らが意味と価値を与えること。
メイクは「自分のためにやっています」だそうです。
「男のためにするんじゃない!自分のためにするの!」という女性のセリフと全く同じなんですね。
メイクは誰かに見せるためにするものという考えは、年齢を重ねた女性の考え方。
すっぴんで歩くなんて社会のご迷惑!っと自虐的に言ったりします。
板垣さんにとって「メイクは自分自身の機嫌を取るため」とコメントされています。
GQ mail magazineインタビューより
「中世ヨーロッパでは男性もメイクをしてかつらをつけて、ヒールも履いていました。自分の洋服の趣味を考えると、貴族として生きた過去がありそうな(笑)。それは冗談だとしても、いま、少しずつ男性がメイクをするようになった現象を見ていると、これは”進化”というよりも、むしろ”本来あるべき姿に戻った”んじゃないかと思っているんです。
海外のある部族は戦闘時に顔にペイントを施すことで自分の力を誇示しますし、歌舞伎の隈取りにも意味があるわけで……。
メイクが女性のもので、男性がそれを行うのはアブノーマルなどという現在のスタンダードは、後から生まれたものでしかないのですから」
平安時代の貴族(位の高い人)も芸人も男性が化粧をしていた事実が記録されています。
男性は男性らしくと、一切構わない時は戦国時代に入ってからかも知れませんね。
「チャラチャラした」
「女々しい」
といった言葉が出るようになったのもこの頃からかも知れません。
女性側からすると男性が化粧をして綺麗になっていくことは、自分に関係ない相手ならOKですが正直あまり嬉しくない世代間ギャップはあることは明記しておきます。
まとめ
ジェンダーレスという言葉で括ってしまうのは、現代にはそぐわないのかも知れません。
そして、綺麗、化粧をしている=韓国アイドルという時代でもないようです。
ですが、女性側からしたら綺麗な男性は見るだけで、恋人にはできないな〜っと思うのは私だけでしょうか。
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