東京都渋谷区『渋谷109』の前広場に「優しい電話ボックス」が設置されました。
電話ボックス。携帯に慣れた私たちには懐かしい電話機です。海外にある公衆電話の形ですね。
秘密の話、深刻な話は、むかしながらのボックス型が個人的には希望しますが、Z世代などは隣の人が聞いているかも？
とか思わないのかな？
それぞれが会話してたら人の話に聞き耳を立てることもないのかな？
海外でこの形の電話ボックスで会話する時、私は隣の人の声が気になってしまいます。
なぜ期間限定？
みずほ銀行（千代田区）が展開する「新生活応援キャンペーン」の一環で設置されました。
新たなブランドスローガン「ともに挑む。 ともに実る。」を発表したみずほ銀行が、「挑戦をする時は不安がいっぱいあるが、話をしたり他の人も思っていると気が付いたりすることで踏み出せることもある。挑戦する人たちをサポートするのが金融機関であり、当社の理念ということを伝えたい」（みずほフィナンシャルグループ執行理事・柳田晃嗣さん）と、というイベントなので２日間となります。
情報発信力に加え、さまざまな人が集まり交わって、拡散していく渋谷駅前スクランブル交差点を「人生の縮図」と表現し、「そういう場所で、少しでも背中を押せたら」と、渋谷で実施。
会場には「雰囲気や、受話器を握るなどの行為も含めて思い出にしてほしい」と、1950年代のアメリカの公衆電話をモデルにしたデザインのオリジナルの電話機3台を用意。
dmenuより抜粋
受話器を取ると流れる音声ガイダンスに合わせて、悩みなどを話すことができる。
体験者には人生や仕事、恋愛など、話した悩みなどに応じた「応援メッセージ」が書かれたカードを進呈する。
みずほ銀行の新生活シーズンに向けのイベントです。
悩みの回答はもらえるの？
参加者のメッセージは録音し、3月4日〜8日にコミュニティーFM「渋谷のラジオ」で期間限定オリジナル番組として放送される「やさしいラジオ」の中で取り上げ、パーソナリティーが応えてくれるそうです。
悩みがある時の考え方
悩みなない人はいない。
銀行に悩みを話したい人はたくさんいるのではないかと思うので、イベント２日間の一つとなると、遊びとしてでしか捉えられませんので少し残念ではあります。
悩みは、頭の中だけでなく口に発することで少し荷を下ろす。
口に出すことで、さらに辛くなる。
無料占いサイトを検索しまくる。
色々人により考え方は違います。
誰かに話すことで荷を話した相手に背負ってもらう。
実際は全くそうではないけれど、
どこかでホットしていたりもします。
悩みって、ストレス発散として違うことをしても頭の中から出て行ってはくれないけど、悩みを手放せる「話す」という行為はプラスに働くのかも知れません。
まとめ
みずほ銀行の新生活キャンペーンでの電話ボックスの設置。
SNS映えしそうなアメリカ型のおしゃれな電話ボックス。
電話器はどこにもないまさかの白色！
おしゃれに敏感な人たちのインスタグラムに賑わいそうですね。
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