映画『窓際のトットちゃん』が公開されました。
主題歌『あのね』を作ったのは、あいみょん。
『あのね』どんな歌？
『窓際のトットちゃん』は、公立の小学校入学第一日目で担任の先生によって変人扱いされて辞めさせられたことから始まる物語です。
周りから受け入れられない寂しさや「私って変なの？」と日々自問自答させられる子ども心を傷つけられる日々。
でもそこに一筋の光があったりして。
『あのね』はそれをオブラートに包みながら歌詞にしているように思いました。
今回もあいみょんらしい、簡単には歌わせないぞ〜なメロディの難しさ。
しかし、寂しい気落ちと想いの深い歌詞はどんな人にもしっくりくるような言葉選びです。
あいみょんの歌っている声も、少し抑えた感じでいつもの愛情をがんっと押し付けてくる強さがない感じがしました。
歌詞をご紹介したいのですが
歌詞をブログやSNSに転載する際には、原則として「著作権者」の許可を得なければなりません。 著作権者は、著作物である歌詞をコピーする「複製権」（同法21条）や、インターネットを通じて送信する「公衆送信権」（同法23条1項）を専有しているからです。
なので、検索してみてくださいね。
窓際のトットちゃん物語
『窓際のトットちゃん』は、黒柳徹子さんが公立の小学校入学第一日目で担任の先生によって変人扱いされて辞めさせられたことから始まる物語です。
転校した当時目黒区にあった私立トモエ学園に転入し、校長先生が「きみは本当はいい子なんだよ！」っと初めて大人に認めてもらえたトットちゃんは、普通の人から見たら奇行を繰り返し、経験して、成長していきます。
今の黒柳徹子さんがあるのは、このトモエ学園の校長先生の優しい眼差しにある教育が大きく影響していると思います。
あいみょんもトットちゃんだった？
あいみょんが高校を中退しているのは有名ですね。
今日は優しい友達だと思ったら、明日には攻撃する他人になったりする。
流される同級生が周りにいると疲れますよね。
そして、歌手になりたいと夢を語った時、周りの同級生や先生が「お前になれるはずがない」と一笑されたとインタビューでも語っています。
地元神戸の凱旋コンサートで涙涙だったのは、その人たちを見返すことができた自分へのエールだっただろうな〜っと思いました。
秀でた才能を持つ子供は、小さい時は自分を表現するのが苦手だったりします。
でも頭ではちゃんと周りが見えていたり、大人の感覚と変わらない判断力があったりするんですよね。
それに加えて、直感力が高いから傷つく。
その人の発した心無い言葉の裏を感じ取ってしまって、受け入れられてない事実に体が縛られてしまう。
動けなくなってしまう.。
小説『窓際のトットちゃん』を読んで、何か共通点になる思いが溢れ出たのではまいかと思いました。
しかも、長い！
6分47秒という長さなんです。
MR.CHILDRENの『Hallelujah（6分48秒）』『光の射す方へ（6分4９秒）に匹敵しますが、『雨のち晴れ remix（9分36秒）』には勝てないか！！
まとめ
映画『窓際のトットちゃん』の
主題歌『あのね』を作ったのは、あいみょん。
寝る前に一人でぼんやり聞く歌。
寂しい時は泣けるし、1日元気だった日は、誰かを思い出す歌だと思います。
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