おしゃれクリップに石川さゆり降臨!
65歳とはいえ、年齢を感じさせない美しさと、演歌歌手のイメージと異なるファッションセンスが話題になっています。呉服屋さんはどこ?
石川さゆりさんの離婚、再婚などのプライベートやお嬢さんの今を合わせて調べてみました。
石川さゆり プロフィール
石川 さゆり(いしかわ さゆり)
本名:石川 絹代(いしかわ きぬよ)
1958年1月30日 生まれ(2023年 65歳)
飽田村立飽田東小学校(現:熊本市立飽田東小学校)
横浜市立城郷中学校(中3でデビュー)
堀越高等学校
来歴
1973年にデビューするも中々ヒットせず、1977年「津軽海峡・冬景色」で、大ブレイク。
当時の同期は、山口百恵さん、森昌子さん、桜田淳子さんの『中三トリオ』がとても人気で、同世代だけど注目されなかったんですよね。
1977年末のTBSテレビ系「第19回日本レコード大賞」歌唱賞、フジテレビ系列「FNS歌謡祭」グランプリ(ほか最優秀歌唱賞・最優秀視聴者賞も獲得)など数々の音楽賞を受賞、さらに「第28回NHK紅白歌合戦」へも念願の初出場を果たしました。
涙涙のレコード大賞でした。
嬉しかったよね〜。
演歌は一曲当たると、とてつもない大きな渦が回り始めるからその後の仕事量も一気に増えて、テレビで見ない日はなかったし、津軽海峡冬景色の歌もみんなが歌えたんじゃないかしら。
キャッチフレーズ
日本コロムビアよりデビューしたのでキャッチフレーズは「コロムビア・プリンセス」
そのまんまですが、お姫様ってすごいネーミング。
歌唱力の完璧さに会社も意気込んでいたのがわかります。
芸名 石川さゆり
「さゆり」の芸名はデビュー出演のドラマ『光る海』のプロデューサーの岡田太郎が「いつまでも美しく清潔であってほしい」というイメージで命名。
この岡田太郎さんは、吉永小百合さんの大ファン。
当時、吉永小百合さんファンの男性はテレビ業界の殆どだったと思います。
さゆリストらしく、
吉永小百合のイメージ『清潔』『年齢らしい美しさ』を石川さゆりの名前に込めて命名されたと思います。
デビュー前からも評判の歌唱力
小学校6年生当時、歌のレッスンを受けていた音楽教室には、同時期に女優の高橋惠子(当時姓・関根)さんも通っていたそうです。
「その女の子は絹代ちゃんといい、天才的な歌唱力は私の記憶に深く刻み込まれます。もともと女優志望の私でしたが、絹代ちゃんは私がぶれることなく演技一本に絞るきっかけとなった女の子なのです」と石川さゆりさんのことを回想されたコメントが残っています。
wikiより
結婚・出産・離婚
1981年に元マネージャーの馬場憲治と結婚。
当時はマネージャーと商品である歌手が結婚するって『禁断の恋』とかハーレクイーンロマンスのような言われ方をしましたが、一日ずっと一緒にいるんですから、恋も芽生えますよね〜。
1984年2月に長女・佐保里さんを出産します。
佐保里さんの七五三の時には、マスコミがワア〜っと押し寄せていました。
大演歌歌手が結婚して、出産は芸能ニュースとして大きな話題になりました。
当時のワイドショーは、なぜか記憶が鮮明でして
インタビューのマイクが佐保里さんに向けられて、
「大きくなったら何になりたいですか?」
っと聞かれた当時の佐保里ちゃんは
『ゾウさん(になりたい)』
って小さな可愛い声で答えていました❤️❤️
その佐保里さんも39歳とは!
勝手に感慨ものを感じる筆者(笑)
1989年2月に離婚。
離婚理由は、様々な憶測とデマが飛び交いましたが、本人たちにしか分からないこと。
しかし、インタビューでさゆりさんは決して婚家について、元ご主人について話すことはありませんでした。
しかし、それまでの離婚の話題が飛ぶ前のインタビューで、
「夫が泊まりの仕事を許さないので、遠方に巡業に行ってもその日のうちに自宅へ帰らなければならない。しかし、娘が待っているし、朝幼稚園に行くお弁当は早起きして作っています。」
っておっしゃっていたのです。
元マネージャーだから、演歌歌手の巡業は北海道から九州まで行くのは当然とわかっているはずです。
『津軽海峡冬景色』の持ち歌を持ってる石川さゆりさんは当然東北に行くのが多いいでしょう。
特に冬場の東北は雪で、現在よりもっと交通事情も雪に弱いはず。
なのに、結婚したら奥さんとしてが重視されるんだ〜っと(なんだかひどい男だ)っと結婚って女は不利だな…っと思っておりました。
やっと帰ったら、愛娘とはいえ、普段一緒にいられない分お弁当は絶対に自分の手作りを持たせたいっという母親の心で早起きされてるんだな〜っとすごいなっと思っておりました。
再婚するお相手は見つからなかったか、恋人がいればそのままでいいのか?
綺麗だから、さゆりさんを大切にしてくれる人と恋してほしいですね。
愛娘 佐保里さんの今
ゾウさんになりたかった佐保里さんは、現在母である『石川さゆり』のマネージャーをされています☺️
結婚はされておらず、母と娘二人三脚で演歌道を進まれてるのですね。
イギリスへの留学経験もあるので、英語が堪能。
石川さゆりさんの海外進出にも力が発揮できますね。
マネージャーとはいえ、一般人なので顔写真は掲載しません。
ファッソンセンス 呉服屋はどこ?
石川さゆりさんがとてもおしゃれだと最近話題なのをご存知でしょうか?
Instagramなど、普段着の石川さんが登場してますが年齢だからこそ、黒色が基本のようですがちょっと捻りのあるお洋服を着ていらっしゃいます。
ライダーズジャケットを着こなせる日本人の65歳女性ってそういないと思うのです。
バーバリーのトレンチコートの着こなしも素敵ですし、
お着物は着慣れえらっしゃるとは言え、選び方がとても洗練された垢抜け感なのです。
椎名林檎さんとのお着物でのツーショットもあり、きっとさゆりさんと同じ呉服屋さんですかね。
呉服屋さんは浅草にある『はんなり』さんだと思います。
まとめ
石川さゆりさん。
小学生から、歌唱力が認められて歌手になるべくして大物演歌歌手になられた方です。
女の一生、結婚、出産、離婚も経験し、仕事もして愛する一人娘と幸せに過ごす65歳。
おしゃれで、自分の面倒を自分で見てきた人の余裕あるファッション。
苦労を感じさせない、頑張ってきたからこその羨ましい今の生き方です。
これからもいろんなジャンルの歌を歌ってほしいですね。
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