紅白歌合戦’23|新出場者と特別ゲストは誰?年齢や経歴はこちら。

番組
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「もう別に〜」「されど紅白」紅白歌合戦は、毎年各世代からいろんな要望がありながらも、日本の年末には欠かせない番組です。

BGM代わりにチャンネルを合わせていても、聞き慣れた歌詞や、声が聞こえてきたら、やはりおしゃべりを止めて聞き入ってしまいます。

今回大きく変わったのは、なんと言っても「SMILE−UP.」(元ジャニーズ事務所)所属の歌手が出場していない事ですね。

毎年、ジャニーズファンの方々が贔屓のグループを紅白歌合戦に出場させるためにしてきた年末恒例の投票仕事がなくなり、残念に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「SMILE−UP.」(元ジャニーズ事務所)所属の歌手が出場していない紅白歌合戦。

2023はマンネリ化していた紅白歌合戦も時代の変化を感じる記念番組になるのではないでしょうか。初出場は50代後半の人にとってはさっぱりわからない歌手も多いはず。

初出場の方たちを調べました。

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司 会

司会も様変わりです。
有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーと、初めて司会をする人が3人となります。

「一番、尊敬している内村光良さんが以前、『紅白』の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていた」

有吉弘行さん 初司会コメント

「音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。
そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることができるこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。」

浜辺美波さん 初司会コメント

テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」

なんのこっちゃっと思いましたら、

このテーマには、ウクライナ情勢や相次ぐ自然災害など、人々が不安を抱える中、「国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。そんな力が、音楽にはある

というものでした。

ウクライナ戦争は止まる事なく現在も状況は変わらないまま。
冬になってから度重なる大きな地震が太平洋ーオセアニアで頻発しています。

何事も起こらず、楽しい会話の中で、ゆっくり音楽を聞ける穏やかな年末を過ごしたいですね。

きっぷのいい毒舌の有吉さんがどんなふうに紅白歌合戦をきって行くのか?
毒舌は封印なのか?
大人しいイメージの橋本環奈さんや浜辺美波さんと、硬いイメージを守り続けるNHKアナウンサーをどう引っ張って行くのか?
楽しみにしています。

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出場者

もうご存知でしょうが、出場者一覧です。
出場者全員をご存知という方は、日本の音楽に精通している方ですね!

■『第74回NHK紅白歌合戦』出場者(カッコ内は出場回数)
<紅組>
あいみょん(5)
新しい学校のリーダーズ(初)
Ado(初)
ano(初)
石川さゆり(46)
伊藤蘭(初)←キャンディーズとして過去に出場経験あり!
坂本冬美(35)
櫻坂46(3)
椎名林檎(8)
JUJU(2)
Superfly(7)
天童よしみ(28)
NiziU(4)
乃木坂46(9)
Perfume(16)
MISIA(8)
MISAMO(初)
水森かおり(21)
milet(4)
YOASOBI(3)
緑黄色社会(2)
LE SSERAFIM(2)

<白組>
エレファントカシマシ(2)
大泉洋(初)←昨年2022紅白の司会でしたね!
Official髭男dism(4)
キタニタツヤ(初)
郷ひろみ(36)
さだまさし(22)
JO1(2)
純烈(6)
鈴木雅之(6)
すとぷり(初)
Stray Kids(初)
SEVENTEEN(初)
10-FEET(初)
BE:FIRST(2)
福山雅治(16)
藤井フミヤ(6)
星野源(9)
MAN WITH A MISSION(初)
Mrs. GREEN APPLE(初)
三山ひろし(9)
山内惠介(9)
ゆず(14)

<特別企画>
クイーン+アダム・ランバート

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初出場歌手

昔から欠かさず紅白歌合戦は見てきました。
家族は、好きな歌手や見逃した部分や面白かった場面をなん度もビデオで見直すので、よく知っているつもりでしたが、今回の紅白の出場者は実は知らない方ばかりなのです〜。

どれだけ旧ジャニーズに頼っていたかという事なのか、私の知る範囲がいかに狭かったかと露見することとなった今回です😅

新しい学校のリーダーズ(初)21〜24歳

4人組ダンスボーカルユニットで、海外では「ATARASHII GAKKO!」名義で活動されています。
グループのコンセプトは「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」。
一見すると色物的な振る舞いを多く見せるが、実際はキッズダンサーやダンススクールを出自とするメンバーが揃った実力派ユニットであり、昭和テイスト漂う歌唱とキレのあるダンスパフォーマンスは高い評価を得ている。

wikiより

Ado(初)21歳

小学1年生の頃から父親のパソコンでVOCALOID楽曲を聴き始める。
小学校高学年になると、「ニコニコ動画」やニンテンドー3DSに配信されていたソフト「うごくメモ帳」から、顔を出さずに活動する歌い手の文化に興味を持つようになる。

2017年15歳でニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」の歌ってみた動画を投稿し、歌い手としての活動を始める。

子ども時代からYouTuberに自分のサイトを持ってしまうZ世代が紅白歌合戦に登場〜!

こんな感じの人らしいです〜。

ano(初)非公開ですが勝手な推定17〜24歳。

本名と生年、年齢は非公開で、一人称は「ぼく」と言えば、あのちゃんですね。

勝手な推定17〜24歳。
25歳超えてたら、すっごい女優!!
でもあの肌の張りはまだまだ10代ではないかと思っております。

周囲とうまく馴染めず、ひどいいじめもあり、中学校を保健室登校で過ごし、高校を入学直後に中退、不登校・引きこもり生活を送っていた。学校以外の居場所を求め、スーパーマーケットのアルバイトをしていたこともあるが、レジ打ちは得意であったものの接客は苦手であり、しばらくして辞めてしまった。
アイドルには興味がなくミュージシャンになるつもりもなかったが、Twitterのリツイートでメンバー募集を見かけ、音楽が好きな人お笑いが好きな人と要項に記載されており、雰囲気がゆるそうで楽器の演奏もできそうだったことなどから、応募に踏み切った。

wikiより

誰もが言葉や論戦では勝てない「ひろゆき」さんなどにも、若いならではの疑問を隙間にするっと入れてしまう発言をしたり、その視点はなかったなっと思う考えを話したり、物事を真っ直ぐな目で見て、言葉にできるあのちゃんは人気者ですね。

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伊藤蘭(初)68歳

元キャンディーズのメンバーで、解散理由が『普通の女の子に戻りたい!』で今でいう流行語大賞になりそうなコメントが話題になった。
メンバーみんなの愛くるしい容姿やスタイルは女性ファンも多く、髪型やメイクも注目されました。特に伊藤蘭さんのヘアスタイルは「蘭ちゃんカット」と呼ばれ流行。聖子ちゃんカットも一大ブームでしたが、ウルフカットを内側に巻いた「蘭ちゃんカット」が先です!

朝の連続ドラマ『ブギウギ』のマドンナ趣里さんのお母さんなのは、皆さまご存知ですよね!

MISAMO(初)26-27歳

9人組多国籍ガールズグループ・TWICEのサブユニットで、日本人メンバーであるモモ、サナ、ミナから構成される。グループ名「MISAMO」は、メンバーの名前の頭文字を組み合わせたもので、デビュー以前から、自分たちを「ミサモ」と呼んでいました。

モモさん『モモといえばキレキレのダンス。15歳のころ、今はダンサーとして活躍する実の姉Hanaさんと一緒に踊ったダンス動画をYouTubeにアップしたところ、JYPエンターテイメントの関係者の目に止まりスカウト。練習生として渡韓。TWICEメンバーを決めるオーディションではなんと途中で脱落したが、オーディション最終日のダンスの実力が認められて追加メンバーとして合格。』

サナさん愛嬌たっぷりでいつも明るい愛されキャラのサナ。地元・大阪でスカウトされ、JYPの練習生として韓国に渡り3年7カ月の練習期間を経てデビューを掴み取り、今や韓国語もネイティブレベル。』

ミナさん 『医者の父をもつミナは、アメリカ生まれ、兵庫県西宮市育ち、特技は11年間習ったバレエという生粋のお嬢様。』

逆輸入っぽいけど、日本のアーチストです。
本体のTWICEは選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で結成された韓国のグループです。

キタニタツヤ(初)27歳

中学卒業の際にベースを購入し、友人らと共にASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーバンドを結成する。
2011年、1人でバンド「羊の群れは笑わない。」を結成し、木谷竜也としてライブ活動を開始。
2014年5月、キタニは「こんにちは谷田さん」を名乗り、初音ミクを使用した楽曲「鯨と水星」をニコニコ動画に投稿。これよりボカロPとしての活動を開始した。

本名は木谷竜也さん。
2018年春に東京大学文学部を卒業。

すとぷり(初)25〜30歳の6人グループ

YouTube、ツイキャスなどを中心に、楽曲配信、Web上での生放送、ステージライブと多岐に渡って活動していらっしゃいます。
生ライブと握手会を除くWeb・メディア出演においては、各メンバーの姿はイラストキャラクターで表現されています。
顔を出さない理由は、学生時代にインターネット上で顔をさらすのは危険だと教わってきたから。リーダーのななもり。によると、ライブと握手会以外で顔出しをする予定はない

Stray Kids(初)22〜26歳

韓国の8人組男性アイドルグループ。
デビュー前から現在まで、ほぼ全ての楽曲を、メンバー自らが作詞・作曲・プロデュースを手がけるセルフプロデュースグループとして知られる。
グループ名Stray Kids」は、「彷徨う子供たち」という意味で、「決められた枠に囚われず、どのグループとも違った個性と自由奔放な魅力を発信する」という意味が込められているそうです。

SEVENTEEN(初)25〜28歳

韓国の13人組男性アイドルグループ。
「13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17」を表している。
楽曲制作から振付に至るまでメンバーが携わっており、2015年5月に韓国で1stミニアルバム「17 CARAT」でデビュー。
K-POPのアルバム最多販売枚数における新記録を樹立。

10-FEET(初)46〜48歳

バンド名の「10-FEET」は、バスケットボールのゴールの高さであるおよそ3メートル、ジャンプしても「届きそうで届かない距離」(10フィート=約3メートル)の意味だそうです。

地元である京都で結成。
2001年にデビュー、バンドも25周年を迎えた。
メンバー全員が京都在住で、東京にも2年程住んでみたが、レコーディングとツアーばかりの生活が続き、「これなら京都でも出来る」と思い、京都へ帰る事にした。
音楽面ではロックやパンク、ヘヴィメタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップなど多数のジャンルを取り入れられています。

MAN WITH A MISSION(初)

頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5人で構成されています。
バンド名はで「使命を持った男」という意味。

バンド自体の結成時期は公表されていません。
メンバーの年齢や国籍も非公開です。
メンバーの中ではJean-Ken Johnnyのみが唯一日本語を操れる設定楽曲制作において、ギターのJean-Ken JohnnyとベースのKamikaze Boyが主に作詞を手掛ける。

JohnnyとKamikaze Boyによってコード進行やリズムパターンとイメージが骨組みとして決定され、その後各パートごとの詳細なアレンジをメンバー全員で話し合いながら作り上げていく手法を取っている音楽です。

Mrs. GREEN APPLE(初)27〜30歳

「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」という思いから名付けられたというMrs. GREEN APPLE。
大森元貴(ボーカル・ギター)
若井滉斗(ギター)
藤澤涼架(キーボード)

クイーン+アダム・ランバート

イングランドのロックバンドであるクイーンのブライアン・メイロジャー・テイラーとアメリカの歌手のアダム・ランバートによるコラボレーション・バンド。

アダム・ランバートは『ヘアー』『グリース』『ボヘミアン・ラプソディ』などに出演。

今年でデビュー50周年を迎えるクイーンは、1973年に本国イギリスでレコードデビュー、全世界での3億枚近い売り上げや数々の偉業を達成した世界を代表するロックバンド。
1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーが死去したが、現在も活動は断続的に続いている。
2012年にグラミー賞にもノミネートされたヴォーカリスト、アダム・ランバートが加わり、クイーン+アダム・ランバートとして活動を開始、世界中を舞台に数多くのライブを届けてきている。

日本の皆さん、こんにちは。
紅白で皆さんとご一緒できてうれしいです。
日本の皆さんとはすばらしい関係を続けてきました。
僕たちはずっと日本を愛していますし、大きな意味がある大切な場所です。
大晦日に僕たちの曲を聴いて、楽しい時間を過ごして、
友達や愛する人たちとのつながりを感じてほしいと思っています。

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まとめ

今回の紅白歌合戦の初出場は13組です。
横文字のグループ名が多くなって来ていますので、「日本のグループ?」「海外のグループなの?」っと思うこと多いですよね。
仮面を被っていたり、顔出しNGだったり、日本人だけど英語で会話したりと、見ただけではわかりません。

平均年齢もぐんっと低いです。
小学生からYouTubeで自分の番組を持っていたり、中学生からバンドを組んでいたり!活動経歴の長いこと!

そんな若い力の集約された今回の紅白歌合戦です。


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