趣里|蒼井優よりバレエは私が上!伊藤蘭・水谷豊の娘の性格を調査。NHK【ブギウギ】

俳優
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趣里さんは10月2日から始まったNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを演じていらっしゃいます。

蒼井優さんの配役が発表された時に

ヒロインの趣里さんの発した一言が今話題になっています。

それは

『バレエ技術は私の方が上。

蒼井優さんには演技で絶対負けたくない!』

っと周囲に話したことが公表されてしまいました。

同じ30代、先輩女優であり産休後初のドラマ出演の蒼井優さんと
七光を持つNHKヒロインとなった後輩女優の趣里さん。

二人の対決もドラマの裏でありそうです。

趣里さんはどんな性格なの?

どんなことで闘志を燃やしているの?を調べてみました。

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』とは

戦後の日本のエンターティメント業界を明るくした「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデルのお話です。
ヒロインの鈴子(趣里)が所属する梅丸少女歌劇団の労働争議で、会社側がストライキで闘う団員の要求をのみ、ストは終結するが、
ストの先頭に立ったトップダンサーの大和が責任を取る形で退団となり、同僚の橘と歌劇団を去ることになる。

‥という、今の所の話なのですが、このトップダンサーの大和を蒼井優さんが演じています。

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何をライバル視している?

蒼井さんは、昔から私の憧れです。
一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので本当に夢のようです。

っと、ヒロインを演じる趣里さんが、蒼井優さんの出演が決定した時に発表された時のコメントです。

2人は劇団の先輩後輩という役柄で蒼井さんは趣里さんの憧れの存在という設定。

趣里さんは現実とドラマの世界が被るともコメントしていらっしゃいます。

ですが、冒頭の強いライバル視があるようです。

それは、趣里さんは伊藤蘭さんと水谷豊さんの娘であるという『親の七光り』を使うのが嫌だと初めは生い立ちを隠して芸能活動を始めました。

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当然下積み時代が長くなります。

その時に、俳優仲間から芝居やナチュラルな雰囲気が蒼井優さんに似ていると比較されることがよくあったそうです。

年齢の近さや、バレエの経験者という点でも共通点があった二人。

蒼井優さん出演の映画『花とアリス』を何度も見て

『私の方がバレエの技術は上なのに』

っと言っていたとか。

4歳から井上バレエ団にてクラシックバレエを習い始め、6歳で初舞台、小学5年生の時に憧れの『くるみ割り人形』の主役・クララを演じた頃から本格的にバレリーナを目指すようになった趣里さん。

バレエ一色の生活を送り、オーディションに合格して15歳の時に高校にあがるタイミングでイギリスのバレエ学校へバレエ留学しています。

しかし、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と怪我を繰り返し、医師から「前みたいには踊れない」と告げられ治療のため帰国。

高等学校卒業程度認定試験大学入学の資格を得て、2009年に一般入試で日本大学芸術学部演劇学科に入学しました。
リハビリを続けつつ練習に打ち込むものの以前のように踊れることはなく、バレリーナへの夢を断念したという経緯があります。

『思春期の時代に親元を離れ、本場イギリスのレッスンを受けてきた!』
っという自負が強いのでしょう。

また、本物を観てレッスンを受けてきた人からみたら、レベルの差もまざまざとジャッジしてしまうのかもしれませんね。

趣里さんの性格

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一言で言うと負けん気の強い性格だそうです。

エンターティメントの世界は、一見優雅に見えるバレエの世界も日々のレッスンが闘いの世界と言います。

バレエのみならず楽器の世界もですが、一日レッスンを休んだら、その1日分を取り返すのに1週間のレッスン時間が必要だと言います。

つまり、1日休んだら1週間分の遅れを取るということ。

厳しい世界ですね。

また、バレエは舞台に立つことや学校の授業料の高さなど、親が裕福でなければパトロンが必要になります。

技術がどんなに高くても、資本を持っていないと成り立たない世界だそうです。

みんながみんな親が資産家ではないので、夢を叶えるには、パトロンがつくように技術も高めなければなりません。
年齢は子供でも死ぬか生きるか!の世界なんですね。

そんな切磋琢磨なメンバーの中で、言葉も違い、文化、慣習の違う世界に一人で頑張ってきたのですから、当然気も強く、「周りに負けるもんかっ!」と言う気負いの性格が自然と育ったと思います。

蒼井優さんのライバル魂は

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みんな心の中は「負けないぞ!」っとライバル心ですね。

蒼井優さんは、2022年8月に第一子を出産し、今回産休後初のドラマ出演になるそうです。
女優さんの産休後復帰作は極めて重要だと言います。

復帰作に朝ドラを選んだと言うのも、話題性や存在感を示すことで今後の女優業に大きく影響するとか。

蒼井優さんくらいになれば、彼女の持つ独特なピュア感は他に変わるものはないのでは?っと思いますが、芸能界の競争の激しさは勝負どころだそうです。

蒼井優さんは趣里さんについて、『趣里さんの応援団長ナンバーワン』っと話しているそうです。

女優としては大先輩。

2006年の『フラガール』で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を取っていますし、

「同じ土壌で、立っていないわよ〜」

っと言う余裕のコメントですね。

新人のヒロインを支える大女優の風格を見せつける演技になるかもしれません。

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まとめ

下積み時代に周りの俳優さんたちから、いつも蒼井優さんに似ていると比べられて来た趣里さん。

年齢も雰囲気も近く、いつの間にかライバル視して来たのかもしれません。
今回、その蒼井優さんと初共演。

また、断念したとはいえ、小さい頃から人生の目的としてきた留学までしたバレエ技術を見せることができるドラマです。
そこに同じくバレエ経験者と公表している蒼井優さんが、憧れの先輩の役として配役されたとなれば当然ライバル視してしまうのは仕方ないでしょう。

蒼井優さんも産休後初めてのドラマで負けられません。

負けん気の強さを見せつける趣里さんと、ホワッとした感じの母としての器の大きさも備えた先輩女優・蒼井優さんが切磋琢磨することで上質のドラマになると良いですね!
楽しみにしています。

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