さて、木南晴夏さんはまだ30代ですが演技力のあるベテラン女優さんです。
しかし、彼女に主演作は少ししかありません。
どんな女優像を目指しているのでしょうか?
役作りに韓国語をマスターしてしまう努力家です。
木南晴夏さんを調べてみました。
木南 晴夏(きなみ はるか)
1985年8月9日生まれ
日本人
大阪府豊中市出身
國學院大學/文学部卒業
姉は女優の木南清香
特技/英語や中国語、韓国語が堪能。食生活アドバイザー3級、パンシェルジュ検定2級
出演作は全て友達役
主演ばかりの俳優さんもいれば、脇役のみの俳優さんもいらっしゃいますが、木南晴夏さんは後者です。
でも木南晴夏さんが出演されていると、何か安心して見れますよね。
「ああ。こういう子いるいる。」
っといつも笑わせてくれますよね。
しかも、毎回違うタイプで、『木南晴夏さん』らしいではなく、そのドラマの役がしっかり身についていて役の女の子になりきっている。
とても自然体で、木南晴夏さんの役の女の子を好きになってしまいます。
例えば、ヴァイオリンコンサートの主役は、もちろん主役ですが伴奏のピアノを弾く人はそれ以上に上手くなければ主役のヴァイオリンが引き立たないと言います。
ですから、脇役俳優の皆さんは、主演じゃなくても絶対それをカバーできる演技のうまさなんですよね。
韓国語は配役のためにマスター
ドラマ「素直になれなくて」で韓国人役を演じた際、その役作りのために自ら1年間韓国語学校に通って韓国語を学びました。
韓国語の上手さは視聴者から絶賛され、韓国人ではないかという噂が立つほどでした。
決して器用ではなく、とても努力家で、真摯に学びに向き合うタイプだそうです。
大学時代は、英語と中国語を学んだそうですが、学ぶなら体得してしまうまで学ぶという基本姿勢があるのですね。
本当は、「素直になれなくて」の主演を狙っていたそうですが、友達役になり出演を拒む予定が事務所が許さず、仕方なく受けたのですが、やるなら徹底的に!っと韓国語を学んだそうです。
英語・中国語・韓国語ができれば、帰国子女の役や、外国の映画にも出演できますよね。
いつかは、ハリウッド進出もあるかもしれません。
これまでの出演作
ここに羅列するには多すぎなのですが記憶に新しい代表作をご紹介します。
ご覧になった方は、主演の方より、木南晴夏さんの役を思い出すはず!
【映画】
『20世紀少年』
『綱引いちゃった!』
『マチネの終わりに』
『おとなの事情 スマホをのぞいたら』
『百年の時計』★初主演作
『ママ、ごはんまだ?』★主演作
『ゆとりですがなにか』
他多数
【ドラマ】
『シェアハウスの恋人』
『桜咲くまで』
連続テレビ小説『風のはるか』『てっぱん』『マッサン』
『探偵学園Q』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
『素直になれなくて』
『10年先も君に恋して』
『謎解きはディナーのあとで』
『リーガル・ハイ』
『君の花になる』
『ブラッシュアップライフ』
他多数
サクッと木南晴夏さんの役が思い出される出演作を並べて見ましたが、作品数多すぎて書ききれません。
どれも友達役ですが、ちゃーんとその役が記憶に残るインパクトを残しています。
そして、話題になった作品には大抵出演されているのではないでしょうか。
素晴らしいと思います。
まとめ
俳優の玉木宏さんと結婚されて幼稚園のお子さんもいて家庭を持っていらっしゃいますが、女優の仕事を続けていらっしゃいます。
名脇役って言われ方は、女優さんとしては『やっぱり主役やりたい』っという思いはあると思いますが木南晴夏さんは、30代の若さだけど名脇役の女優さんです。
これからも、ずっと女優業を続けて欲しいと思います。
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