財前さんの祖先は「古今和歌集」の選者、「土佐日記」の作者として知られる歌人・紀貫之の一族で、財前家の墓地にある「財前家宝塔」は、国と県で重要文化財に指定されています。
子育てするために、実家の大分に戻り、代々受け継いできた1800坪の広大な畑とともに暮らしています。
女優の仕事のオファーが絶えない財前直見さんは、仕事で東京ー大分間を絶え間なく移動しているそうです。
活き活きしたイメージのある財前さんは、離婚後、どんな生活で新しい恋人は誰でしようか?
調べてみました。
財前直見(ざいぜんなおみ)
1966年1月10日生まれ
大分県大分市出身。
大分高等学校卒業。
1984年(昭和59年)、日本エアシステム・JAS(現・日本航空・JAL)の沖縄キャンペーンガールに選ばれて芸能界デビュー。
同年には初出演したドラマ、『六本木天使』で主演を務めた。
『11PM』のアシスタントをしたことも。
2003年(平成15年)自身の主演作『スチュワーデス刑事』のプロデュース・演出も手がけた本間欧彦と結婚し、1男を授かる。
2006年(平成18年)都内の病院で第1子となる男児を出産。
これを機に2007年(平成19年)に郷里の大分市に移住。
以来、仕事の度に上京する生活を続けている。
2012年(平成24年)8月7日に離婚。
元旦那さんとの出会いは
二人出会ったきっかけは、1997年から2006年の間に放送されたドラマ「スチュワーデス刑事」。
プロデューサーと役者という関係で知り合い、交際に発展しました。
本間さんにとっては2度目の結婚です。
残念ながら2010年頃から遠距離生活の末、不仲になり別居生活。
2012年に離婚しました。
2011年から北海道文化放送に出向し取締役就任。
2013年にフジテレビ編成制作局ドラマ制作センタープロデューサー。
ドラマ制作センター室長に就任しています
現在の恋人は?
かつては俳優の押尾学さんなどの名前が上がりましたが、同業ではなくテレビ局社員と結婚しました。
明るくて周りを明るくする直美さんですが、真面目な性格なので同じ芸能界の人を選ばなかったのかな?
現在、お付き合いしている人を探しましたが、うーん。出てこないですね。
お付き合いしている人はいないようです。
一人息子がまだ17歳なので、思春期真っ只中で恋人は作れないでしょうか?
財前直見さんは57歳。
アラ還暦ですが、本当に大切にしてくれる人が現れたらいいですね。
最近は「年齢は数字!」恋は本能のままで良い!っと世の中の考え方が変わってきているので、楽しんで欲しいですね。
2023年現在の生活は?
「自宅から離れた杵築市にある畑では旬の野菜、山では山菜などが採れ、しいたけは2月に駒打ち(菌を原木に打ち込む作業)をして、収穫まで2年。たくさん採れた作物はご近所さんにおすそ分けします」
「普段は炊飯器を使いますが、囲炉裏で調理した、たけのこご飯や栗ご飯は格別。家族みんなで『おいしいね』って言いながら食べるのも幸せ」
囲炉裏が中心に置かれたテーブルを家族で囲む。土鍋でご飯を炊くこともある。
収穫した梅は梅干しやしょうゆ漬け、ゆずはゆず酒やゆずこしょう、かぼすはジュースなどの保存食に加工する。
びわやヨモギ、玉ねぎ、ゆずなどは食材としてはもちろん、スキンケアやホームケアの材料としても活用。
「特にびわの葉エキスは万能。殺菌・鎮痛作用があるのでかゆみ止めや虫除け、火傷、切り傷などにも効果的だし、化粧水や入浴剤としても使えます。飲んでも大丈夫な材料だけで作るので、安心・安全なのもうれしい」
もうこのコメントだけで、健康的な生活、自給自足生活に近い日本人が昔からしてきた生活ですね。
仕事で東京に上京して、ちょっと都会の空気を吸って、でも大分の暮らしの方が落ち着くのでしょうか。
ガンガン仕事をして、田舎暮らしに入る俳優さん、女優さんってこれまでもいらっしゃいましたが、皆さん、「東京はタマでいい」って仰いますね。
私は東京生まれで祖父母の田舎というものがなく、東京しか知りませんが、慣れ親しんだ育った土地が良いという事ですね。
先祖からの広大な畑を譲り受け、先祖代々の近所との付き合いもありで、畑仕事もできるものと思いますが周りの人たちを巻き込んじゃうのも財前さんならではの明るい性格で、人が集まるんだろうな〜。
そんな様子を見て育った息子さんは、いずれ東京の大学や東京で就職をしたとしても、基本的な健康な体と智恵を育んで、大分のお家を継いで行かれるのかな。
息子の手本になる為に
50歳のとき、2016年の5月から9月までのわずか4か月間で、
「メンタル心理カウンセラー」
「上級心理カウンセラー」
「行動心理士」
「シニアピアカウンセラー」
「終活ライフケアプランナー」
「エレガンスマナー」 これらの資格を取得。
資格を取る気になったのは、息子さんを塾に行かせたかったので、
「お母さんも勉強がんばってるよ」という姿を見せたかったからだそうで。
心理学系の資格が多いのは、自分の年齢も考え、これからは人の役に立ちたい気持ちがあったからとおっしゃってます。
財前さんの人柄が出ていますね。
短期間に多くの資格を取得できるもんなのですね!
息子さんも頑張らざるを得ない、素晴らしい見本です。
代表作『スチュワーデス刑事』
ドラマ「スチュワーデス刑事」で水野真紀・木村佳乃と共演したJALの全面バックアップによる作品を覚えていらっしゃるでしょうか?
財前直見さんの代表作って『お水の花道』もあるのですが、彼女持ち前の天性の明るさが活きたドラマは『スチュワーデス刑事』ではないでしょうか!
ドラマのシナリオも面白く、俳優陣も上手いし、ドタバタな感じなのにお金のかかったシリーズでした。
「スチュワーデス刑事」みたいなドラマ、今はないですよね〜。
サスペンスの範囲なのに明るくて、家族全員で見られたし、飛行機の普通なら知らない部分も見れて勉強にもなりました。
DVDになってないそうなので再放送して欲しいです。
きっと昭和な古いイマージの映像だと思ってしまうでしょうが、シナリオはめちゃくちゃ面白いですし、スチュワーデスたちのキャラクターが彼女たちならではです!
『新・スチュワーデス刑事』(今だと『CA刑事』ですか)みたいな焼き直しはやめてほしいな〜。
新人の木村佳乃さんも、色気とお嬢様な雰囲気ならではの水野真紀さんもそれぞれいい味出していて。
財前直見の夫役は、イケメン俳優でなく(失礼!)村田雄浩さんですから。
現代なら、絶対そこそこのイケメン俳優を使うはずです。
財前直見さんと聞くと、当時のJALの制服姿で機内で事件を追う姿が思い浮かびます。
劇中にてJALが当時の新サービスや新機材、新路線等をシナリオに絡めつつ紹介するといった“劇中内CM”的な演出の走りのドラマでした。
JALの社員が画面に普通に映ったりと、まだ海外旅行への憧れの強い時代、ドラマの内容とともに、当時スチュワーデスの年俸が1,000万円近いと噂されてり、機内の買い物は数国の現金で取引されたり、ソムリエールであったりと女子学生憧れの職種でした。
水野真紀さんはその後、政治家後藤田正純氏と結婚、木村佳乃さんは東山紀之氏と結婚しています。
まとめ
女優の財前直見さんは、2006年に出産を機に2007年から子育てのため、実家の大分県で畑仕事をしています。
2012年に離婚されているので、現在の恋人を探しましたが、わかりませんでした。
一人息子さんがまだ17歳ですから、恋人を作らないようにしているのか?または、
息子さんが大学生になったら公表するのか?そこから考えるのかもしれませんね。
財前直見さんといえば、『スチュワーデス刑事』を思い出します。
昭和時代のJALの機内を懐かしく思います。
ぜひ再放送してください〜。
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